日本 5日目 前編 眼鏡橋から亀山社中記念館

記憶も怪しくなってきていますが、旅の記録をやり遂げなければ。

 

日本5日目、長崎3日目の朝は思案橋のホテルを出て、眼鏡橋まで歩くことから始まりました。なるほどまんまる眼鏡。

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水ぎわまで行きたがるのは人間の習性なのかな、なかなか上がって来ませんでした。

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眼鏡橋以外にもいくつもの石造りの橋が架かっていて風情があります。

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ところで日頃、グーグルの道案内ばかり利用しているので地図を見ながら歩くのが下手になったと感じました。

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 亀山社中記念館を探しています。息を切らして坂をを登るので、この苦労が無駄にならないでくれよ、と祈る気持ち。

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この辺りの細い坂道を龍馬は駆け回っていたんだろうか。そして、なんということのない細道の傍に長崎の町を一望する龍馬のぶーつ像を見つけました。

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舵取り中。

ぶーつ像の少し先に亀山社中がありました。

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日本初の商社跡。

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身を隠すための屋根裏部屋まで登らせていただきました。大河ドラマの龍馬伝の後、当時の間取りに改装されたそうです。

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ミクも亀山社中に入社。

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記念館の方がそれはそれは親切に、そして情熱的に坂本龍馬について語ってきかせて下さいましたので、息子達にも龍馬の偉大さ、かっこよさ、わかってもらえたと確信します。

数々の遺品の実物は京都の国立博物館にあるそうなので、また旅する楽しみが増えました。

もしもタイムトラベルできるのなら、坂本龍馬のいた時代の長崎かなあ、なんて考えながら登ってきた坂道をぶらぶら下って帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018 謹賀新年

あけましておめでとうございます

皆さまにとって、健康でハッピーな一年となりますように!

 

こちらの年の瀬は、クリスマスを除けば、日本ほどは慌ただしくはありません。通常業務以外では、カフェのクリスマスパーティーがありました。今回はみんなで、レーザータグという鬼ごっこ的なゲームの後に、カラオケに行きました。23歳のステーシーがカラオケに行った事がないと言うので、一度くらいはと…

初めてでも堂々の歌いっぷり。

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みんな来年も歌いたいそうです。

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 全員集合写真

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2018年もチームワークで頑張りましょう!

 

クリスマス当日と翌日、そして元日は店を閉めました。クリスマス恒例の家族旅行、今回はゴールドコーストと近場へ一泊でした。

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サーファーズパラダイス

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ミクの好きなベティズバーガー

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遊泳は旗と旗の間が安心です。ライフセーバーが監視してくれています。

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皆さま、今年もどうぞよろしくおねがいいたします。

 

 

 

 

 

 

日本四日目後編 端島へ

グラバー園を見学した後、一旦ホテルへ戻り、厚着をして、ランチ、そして港へ。

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シーマン商会のさるくII号という船に乗り軍艦島上陸クルーズに参加しました。

この島のことは2015年に世界文化遺産に登録されて以降に初めて知り、雑誌などでその島の姿や歴史を知るも、なんだか信じられないような感じがして、いつかこの目で…と思っていたのでした。

出港です。

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こんなに沢山の大型船のドックを見たことが、なかったので興奮しました。

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やっぱり、船はいいなあ。

でも、さるくII号は小さなボート。外海にでたら揺れるんじゃないか、二人が酔うんじゃないかと少しは心配したのですが、奇跡のような凪状態で40分ほどで島が現れました。

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上陸です。

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ガイドをして下さったのは、子供時代、鉱員家族として端島鉱が閉山になるまで島に住んだ方で、当時の人々の暮らしぶりが目に浮かんで来るような貴重なお話が聞けました。

二人の後ろに見える赤煉瓦は総合事務所で、ヤマの男達が海底での命がけの採掘の仕事を終えて上がってきた時に入る大きな浴槽があり、浴槽はいつも真っ黒だったということです。

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安全のために見学できる場所は限られていますが、見学者用の歩道は整備されています。

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日本最古の鉄筋コンクリートの高層アパート

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採掘現場へ向かうための階段

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島全体がこのような岸壁で囲まれているせいで軍艦島と呼ばれるようになったけれど、住んでいた島民にとっては端島なんです、というガイドさんの言葉を聞いて、私達親子も端島と呼ぶ事にしました。

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子供向きのツアーではなかったけれど、それぞれに感じるものがあったみたい。

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貴重なお話ありがとうございました。

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さるくII号の前で。よい旅になりました。

 

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少し早いけれどホテルへの帰り道に夕飯をすませようと、

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長崎は魚が新鮮で美味しいときいたので、カキフライと海鮮丼。美味しかったです。

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ホテルで日本のテレビを見ながら就寝しました。

学びの多い充実した一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本四日目 前編 大浦天主堂からグラバー園へ

実はすでにオーストラリアに戻りました。そりゃそうだ。そんなに長く日本に居られるわけがありません。涙

こちらは真夏、暑くて暑くてプールを導入、小さくても効き目があります。

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こんなオーストラリアから、少しずつ日本旅行を記録していきます。

 

東京から長崎に移動して、ひと晩あけた翌日です。

思案橋のホテルの朝食ビュッフェがとても良くて、毎朝いただきました。しかも子供はたったの600円で

申し訳ないぐらいです。

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豚の角煮を白い蒸パンではさんだものや、ちゃんぽんなどの長崎名物の品々がずらーり並んでいて、楽しかったです。ヒロはカレーを食べていますけれども。

 

普段は車ばかり乗っているので旅の間はたくさん歩く、をモットーに。中華街を抜けて

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坂を登ると信徒発見の地、大浦天主堂。

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信仰の自由がなかった時代に思いを馳せる。

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メンテナンス中の天主堂を裏に抜けてグラバー園へ歩きます。

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様々な国の様々な船が大きな野心を持ってこの長崎の港に…想像するだけですごいなあ、と思います。

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そして遠くスコットランドから21歳の若さで長崎に来てビジネスを始めたグラバーさん、すごいなあ。

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そしてそのグラバー商会に乗り込んでいった龍馬達もすごい!

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長崎の港にはでっかい浪漫を感じます。

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鯉と戯れている場合ではないぜよ、みく。

四日目後編へつづく

 

 

 

 

日本三日目 長崎へ

東京をしばし離れます。東京にいると物に目がくらむので、外に出て日本全体の文化や歴史に触れる作戦です。

地下鉄などの乗り方も学習しないとならないし。学ぶことは、山ほどある…

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昨年利用した外国人のための新幹線乗り放題パスは、今年から外国在住10年以上にならないと使えないルールになってしまい、半年足らず、この度は日本の翼で長崎へ飛びます。

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東京って大きいねーっと言う二人の誇らしげな事。

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そう言えばこの会社の就職試験に落ちた記憶ありですが、これでよかったのだろう…でも、もしこの仕事をしていたら、と想像するのもまた楽しいです。選んだ道、選ばなかった道、選ばれなかった道、たくさんの分かれ道を通過してきましたからね。あまり考えていなかったけれども。これからもまだあるよね…これからはもう少しよく考えよう。

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龍馬さん、こんにちはー!の長崎です。

この日も観光しようと考えていたのですが、移動というのは案外、時間、気力、体力を 使います。ホテルは思案橋の繁華街に位置していたのですが、子連れでふらつく環境でもなかったので、ホテルのレストランで食事をして眠ることにしました。

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オーストラリアから来ているのに、ここでも全員で牛を食べています。デザートのババも美味しかった。

今回、浅草も長崎もリッチモンドホテル初トライですが、宿泊費も食事も納得いく値段、コインランドリーなどの実用的なサービスも助かり大満足です。

 

 

 

 

日本 二日目

日本での二日目、目覚めると部屋からの景色が思いがけず素晴らしい!

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浅草寺に帰国のご挨拶

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開店前の静かな仲見世

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お寺の瓦は地震対策にチタン製だと昨夜のテレビで観てヘェ〜っと皆で感心。

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デニーズでハンバーグ朝ごはんの後、御茶ノ水の専門店へ、ヒロのバイオリンを探しに。

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クラッシックな空気が流れております

わざわざ防音の個室に通して下さり、いくつか

弾かせてもらい、気に入ったものを見つけました。

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ミクは人の買い物中はシラーッとしています。

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そしてそして日本橋へゴー!

フミコさま、お会いできて本当に嬉しく、楽しかったです。ありがとうございました。写真を撮り忘れたこと、残念でなりませんが、またの再会の時を楽しみにしています。

すばらしく美味しい鰻をお腹一杯にいただいたところで、ミクヒロ念願の原宿へ。

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表参道や裏原宿を、原宿大好きだと叫びながら歩いていました。笑

私も茨城からの往復切符を握りしめて原宿に遊びに来ていた中学、高校時代を懐かしく思い出しました。

夜は大学ヨット部の忘年会があり、ミクヒロは兄家へ。大好きな従兄弟たちと楽しい夜を過ごしました。ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

ただいまー!

水曜日に本年度の学校が終了!そして翌日の今日、日本へ。3人で往復$1300 のチケットはケアンズ経由。朝四時に家を出てブリスベン空港へ。当然インターナショナルエアポートと思い込んでたどり着いたら、ドメスティックエアポート発ということがわかり、あせる。相変わらずこんな感じで余計な体力を使っています。とにかくなんとかなりました。

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フライト中も、あーもうすぐ日本だー! と待ちきれない様子の二人。

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夜の6:30に成田に到着、

兄、うい、こはるとも会えました。

ホテルは浅草にできたリッチモンドをネットで探して予約。

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部屋はコンパクトで機能的。決め手はお風呂。

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ホテルなのにお風呂に洗い場があり、湯船も深くて日本的。洗面器がないのが惜しいっ。

フロアにランドリーリームもあって助かります。

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部屋からの眺め

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曇りでスカイツリーの膝下くらいしか見えません。f:id:tsubamecafe:20171201014153j:image

早く寝なよー、と言い残して目と鼻の先のドンキホーテで真夜中のショッピングを満喫しました。

東京楽しいなぁー。

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