授賞式

今年の授賞式もすべて終わりました。これが終わるまで気が抜けないから、終わった今とても緩んでいます。

スポーツでの授賞は、小4くらいの時にミクが水泳で場違いなチームに入ってしまって、当時住んでいたタウンハウスのプールでパパと猛特訓した成果をリレーで出した時に、最も上達した選手として表彰されたのが一回、次はヒロが、やはり四年生時にタッチラグビーを始めて、同じくmost improved award をもらった以来でした。

今年、ヒロが小6でタッチラグビーの最優秀選手、ミクが中3でバスケットボールの最優秀選手をとり、本当に嬉しい出来事でした。ヒロはサッカーに集中することで、ミクの場合はテニス、サッカー、バスケと色々やりながら、成長してきました。送り迎えの苦労も報われたなあ。

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スポーツの授賞式には毎年、プロのスポーツ選手などが来て凄くいいスピーチをするのですが、今年は水泳のオリンピックメダリストで、やはり物凄くいい話をしてくれていました。小学生でオリンピック選手になると決めてから毎朝四時起きで朝四時半から学校の時間まで泳いで、放課後も泳いだと。いつでも一番最初にプールに飛び込むのも最後にプールから上がるのも自分だったと。生徒達はみんな、俺も明日からやるぞ!って目で聞いていました。

 

次に勉強の授賞式もありました。毎年様々な気持ちが渦巻くこの日ですが、今年はとても穏やかに迎えたような気がして、それは2人が忙しい中でよく頑張ったからだと思います。

2人ともアカデミックアワードを受賞して、あとはトップ賞をとれるかどうか、だったのですが仲良く逃しました。でもオッケーな気分。ミクも帰り道に言いました。「悔しくないよ、僕本当に頑張ったから」周りだってすごく頑張っていて、僅差の争いなのだから。

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ライバル同士、讃えあっていました。
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でも来年はまたトロフィーに向けてがんばろうね。諦めちゃいないぜ。