水曜日に本年度の学校が終了！そして翌日の今日、日本へ。3人で往復$1300 のチケットはケアンズ経由。朝四時に家を出てブリスベン空港へ。当然インターナショナルエアポートと思い込んでたどり着いたら、ドメスティックエアポート発ということがわかり、あせる。相変わらずこんな感じで余計な体力を使っています。とにかくなんとかなりました。
フライト中も、あーもうすぐ日本だー！ と待ちきれない様子の二人。
夜の6:30に成田に到着、
兄、うい、こはるとも会えました。
ホテルは浅草にできたリッチモンドをネットで探して予約。
部屋はコンパクトで機能的。決め手はお風呂。
ホテルなのにお風呂に洗い場があり、湯船も深くて日本的。洗面器がないのが惜しいっ。
フロアにランドリーリームもあって助かります。
部屋からの眺め
曇りでスカイツリーの膝下くらいしか見えません。
早く寝なよー、と言い残して目と鼻の先のドンキホーテで真夜中のショッピングを満喫しました。
東京楽しいなぁー。
ハハが80歳になりました。
いつものように計画だおれで何も準備できなかったのですが、運良くショッピングセンターが夜の営業をする日で、二人で出かけてきました。
バースデーガールのリクエストでロブスターとステーキの期間限定メニューでお祝い。
それから先生へのクリスマスプレゼントをショッピング。ホラー好きなミクの担任の先生に
左のスリラーソックスを選びました。いいものが見つかって良かった良かった。笑
9月は風邪の流行る月で、我が家も全員倒れましたが中でも父は肺炎にかかり、オーストリアで初の入院を体験しました。今だから話します。
救急に行ったのですが、通訳が必要なので私が付き添うと、言ったら空いていた個室を使わせてもらえました。大きな窓がありなかなかよい部屋でした。
水分補給には気をつけているつもりでも、いざ体調を崩すと難しいもので、脱水症状になっていたので水分塩分補給の点滴を三日間うけて、退院。
よかった、と言うことで母と打ち上げに。
シロメーワイナリーにて。
退院6週間後、経過チェックに父を病院へ。
肺の炎症はほぼ良くなっており、もう通院の必要はなし。
また打ち上げに行きましょう！
皆様もどうぞお身体を大切にして下さい。
ヒロのサッカーシーズンは終わり、現在はタッチラグビーやクリケット(洗濯班泣かせの白いユニフォーム…)
に励んでいるのですが、ここへ来てサッカーの表彰式があり、ヒロはチームの中で最も上達した選手に選ばれました。名誉！
素人目に見ても一年前とは見違えるほど上手に、そして自信を持ってプレーしているのがわかります。
10月には所属する地元クラブチームの来年のU11 のトップチームの入団テストが2日に渡ってあり、新規入団はたったの3人という狭き門だったのでドキドキでしたが、入団が決まりました！ということで、
来年もレッドランド ユナイテッド フットボールクラブでプレーしますので応援に来て下さい！笑
今のところの夢はサッカー選手です。
サクラサク ではなくジャカランダ。
ミドルスクールにあがり、今年の始めからディベートを楽しんできたミクが、学年を代表して伝統ある三校対抗のスピーチ大会に出場しました。
なごやかに打ち合わせ中
ミクが最年少とはいえ、皆、背が高い！
中学一年にあたる7年生から12年生まで、1名ずつが学年を代表してチームを組み、他校と競います。
6時半からの催しで、高校生を中心に総勢300名をこえる応援団で、スピーチが始まる前に応援合戦があり、場を盛り上げます。まるでスポーツの試合のようです。その中には、ミクが自分達の代表だからと、応援に来てくれた同級生も沢山いて、嬉しかった。
写真はないけれど女子校の応援団が勇ましくて感動モノでした。
ミクは18名のトップバッター
二ヶ月ほど前から自分で練り上げた原稿は
Social media invasion of Cuisine
という題で、ソーシャルメディアがいかに食事体験を台無しににしているかということを三分間で訴えています。
驚くことは、誰一人として人前で話すということに緊張し過ぎないということ。声がうわずったり、足が震えたり、頭の中が真っ白になって仕方なく笑い出すとかがない。幼稚園から始まる、人前で自分の話したい事を話す、という訓練の成果をここに見た！夜でした。
我が校は勝利を逃しましたが、みんなとても良かった。話し手だけでなく、聴衆の、ポジティブに参加していると感じられる雰囲気も素晴らしかった。スピーチする、聴く、を楽しむ文化です。
大会の後、多くの先生や父兄から、「ミクのスピーチ良かったよ」と褒めてもらいました。みんな褒めるのが上手だし、惜しみなく褒めてくれて嬉しいです。「第一言語ではないのにえらい！」と言ってくれた方もいて、実は私も同じ事を思っていた、とは言えませんでした😁
ミクだけでなく、私達家族にとっても素晴らしい経験でした。
9月22日、ミクは一週間のキャンベラエデュケーションツアーから戻りました。お出迎えはパパ。
第一声は ”米食べたい！"
お米は出ないのか…ジャパニーズには酷だね。
メモリーたち。お小遣いは100ドル持参して、半分くらい使ったそうです。ヒロにキャップ、パパに車の記念コインなど。
雪山で遊んだりのお楽しみタイムもあり、私のまだ見ぬキャンベラを満喫してきたようです。
カメラは持っていかなかったので、私が入手出来たのはこの二枚。あとはミクの記憶の中に。
金曜日に三学期が終了。こちらは四学期制なのでもうひと踏ん張り。
三学期の総括として、ヒロのクラスを訪れてヒロ自身に学習の成果をみせてもらう、というプログラムがあり、
アートのクラスや体育のクラスを真っ先に案内してもらいました。
校舎の裏庭は広い林、脱走がしやすい感じで、環境抜群。
一方ミクは、今年になり、ディベートや、スピーチに参加し、力を発揮しました。上級生にもお友達ができて楽しそう。しかし皆んな背が高いなー
今年のアルバム用の兄弟写真の撮影も無事に済ませました。
最終日の金曜日はカーニバルデーで、お小遣いをつぎ込んで楽しんできたようです。特にヒロ。
ミクはお化け屋敷でお化け役が忙しかったとか。
担任の先生がホラー好きなので…
土曜日は日本語学校の後に、ミクのサッカーの打ち上げに駆け込んでもう何が何やらという感じ。
公園でバーベキューです。
そして日曜日の今朝早くに、五泊六日のキャンベラへ旅行へ出かけていきました。
ついに、親の訪れた事のない土地へ意気揚々と出掛けていきました。ミクがいなくて我が家はシーンと静まり返っています。
