オーストラリアに移り住んで10年目の今、私達家族が一番不自由に感じている事は、食事でも、言葉でもなく実はお風呂です。10年の間に5軒の家に住みました。どの家にもバスタブはありましたが、いずれも日本人の私達には不便なつくりでした。
こんな感じです。
バスタブがあって、洗面台があって、そしてシャワールーム。
シャワールームは狭くて座れないので足の裏など、みっちり洗えないというのも悩みの種でした。
タブは子供のビニールプールくらい浅く、謎の三角ステップも非常に邪魔でした。
この10年間、深めのバスタブの横に洗い場を設けた日本式のお風呂を夢にまで見て暮らして参りましたが、遂に決心して、お風呂を改築することにいたしました!
しかし、ここからの道のりは長い…何故ならここは日本ではないのだから。
つづく